「病は氣から」は本当⁉ 心と身体のエネルギーを整えるヒント
2025/10/25
昔から「病は氣から」と言いますよね。
この「氣」とは、つまりエネルギーのこと。
エネルギーが滞ったり、無駄に消費されたりすると、心も体も不調を起こしてしまいます。
そのエネルギーを最も浪費するもの――それが「ストレス」です。
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ストレスが血流を止める⁉ 交感神経との関係
ストレスは、自律神経のうち「交感神経」を過剰に働かせます。
交感神経が高ぶると、血管が収縮し、血の巡りが悪くなります。
この状態が続くと、筋肉や神経が酸欠を起こし、痛みやコリ、慢性疲労へとつながっていくのです。
実際、慢性痛の原因は大きく分けて2つ。
ひとつは「神経性」、もうひとつは「うっ血(血流の滞り)」です。
そしてこの2つは密接に関係しており、その根っこにあるのがストレスなのです。
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たかが「イライラ」
されど「イライラ」
では、なぜ人間関係でストレスを感じやすいのでしょうか。
その答えは――「自分の見えている範囲」だけで判断してしまうからです。
ちょっと例を見てみましょう。
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夫婦の玄関で起きた“すれ違い”
朝の出勤前、ご主人が玄関先に大きな段ボールゴミが飛んできているのを見つけました。
「これはいかん!」と片づけてから出勤。
ところがそのとき、ご主人は小さなナイロン袋のゴミには氣づきませんでした。
その後、奥さまが玄関に出てその小さなゴミを見て一言。
「あの人、先に出たのにゴミ一つ拾わないのね!ほんと腹立つ!」
――はい、よくある話です。
これを読んで、「奥さんも短氣だな」と思う人もいるでしょう。
でも、「知らなかったんだから仕方ないじゃない」と思う人もいるでしょう。
見る方向によって思うことは変わるでしょう。
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「言ってもイラ」「言わなくてもイラ」な人間のサガ
ではもし、ご主人が
「あ、段ボール拾っといたよ」
と言ったらどうでしょう。
「いちいち言わなくていいのに!」
と、またイライラするかもしれません(笑)。
長年連れ添った夫婦なら、こんなすれ違いは日常茶飯事です。
けれど、ここにこそ人間関係を楽にするヒントが隠れています。
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見えていないところで、私たちは助け合っている
実は、誰もが自分の氣づかないところで、誰かを助け、誰かに助けられているのです。
たまたま氣づけなかっただけ。
見えていなかっただけ。
それを「氣づかないことが悪い」と責め始めると、ストレスが一気に増えます。
逆に「お互い様だな」「見えなかった部分を補い合ってるんだな」と思えた瞬間、 交感神経のスイッチが「オフ」に切り替わり、心も体もふっと軽くなるのです。
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ストレスを減らす“視点のストレッチ”
怒りや不満の多くは、相手の「見えていない部分」への期待から生まれます。
でもその“見えない部分”にこそ、相手のやさしさや努力が隠れているかもしれません。
つまり、ストレスを減らす一番の方法は――
相手を変えることではなく、自分の見方を少し広げること。
この言葉は、シンプルでいて本質を突いています。
身体のストレッチが血流を整えるように、心のストレッチも人間関係を整えてくれるのです。
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まとめ 〜ストレスを「氣づき」に変える〜
• 病は「氣」=エネルギーの滞りから始まる
• ストレスはそのエネルギーを奪う最大の敵
• イライラの裏には「見えていない部分」がある
• 相手を責めず、「お互い様」と受け止めることでエネルギーが回復する
今日のテーマを一言でまとめるなら、
「人は見えないところで支え合っている」
そう思えた瞬間、心も身体もふっと軽くなります。
どうぞ、あなたの“氣”が明るく流れ続けますように。
それではまた氣の向く頃に
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